ストリートビュー
ストリートビューデータをビューポートで確認しナビゲートする方法を説明します。
ストリートビューとは?
ストリートビュー(StreetView)は、特定の位置から撮影した360度パノラマまたは一般画像です。
実際の空間の様子を確認しながらPOIや形状を配置する際の参照資料として活用されます。
ストリートビューデータの検索
AMapper For ARC eyeでは、各Locationごとにストリートビューデータがすでに読み込まれています。
追加の設定なしですぐに確認できます。
基本提供されるReference ステージでストリートビューアイテムを見つけることができます。
- 左の階層構造パネルでReference ステージを見つけます。
- 下位にある ストリートビューを確認します。
- アイコンで可視性を切り替えられます。
ストリートビューモードへの切替
| ショートカット | 説明 |
|---|---|
| S | ストリートビューモード (S)に切替 |
またはツールバーでアイコンをで切り替えられます。
ストリートビューモードの操作
ストリートビューモード (S)に切り替えると、ビューポートにストリートビュー撮影位置が表示されます。
撮影位置の選択
- ビューポートに表示されたストリートビュー位置マーカーをします。
- 画面右上にストリートビュープレビューウィンドウが開きます。
- 各撮影位置のカメラ方向が放射状に表示されます。
視点操作
- プレビューウィンドウで+してストリートビューカメラ方向を操作します。
- 360度パノラマの場合、すべての方向を見回すことができます。
- ビューポートのカメラフラスタム(frustum)表示が現在見ている方向を示します。
他の位置への移動
複数の撮影位置がある場合:
- ビューポートで他のストリートビューマーカーをするとその位置に切り替わります。
- 各撮影グループ内の個別画像も選択できます。
ストリートビューモードの終了
| ショートカット | 説明 |
|---|---|
| Esc / A | ナビゲーションモード (A)に戻る |
レイヤータイプトグル
ステータスバー右側のトグルボタンでストリートビューレイヤーの可視性を素早く切り替えられます。
| ショートカット | 説明 |
|---|---|
| 2 | ストリートビューレイヤー表示 (2)トグル |
ヒント
ストリートビュー画像を参照しながらPOIや形状を作成すると、実際の空間とより正確にマッピングできます。