ワークフロー
AMapper For ARC eyeを使用した作業の標準的な流れを説明します。
ワークフロー定義 → 編集 → マージ → リンク → 維持管理
目標
対象空間のすべての空間データを含む統合プロジェクトを作成し、空間変更が発生した場合は変更された部分のみを効率的に更新して最新状態を維持します。
空間定義
対象建物をスキャンしてN階に分割n階
⋮
3階
2階
1階
対象建物
分割&処理
n階
⋮
3階
2階
1階
建物のような大きな空間はルールに従って分割されます。ここでは階ごとに分割されます。PointCloudとStreetViewは階ごとに生成されます。
空間データ編集× N階
AMapperで各階の空間データを作成n階
3階
PointCloudとStreetViewを参照しながら、Shape、Route、POIデータを作成します。各階ごとに繰り返して公開します。
同期 × n
マージ
すべての階データを1つの統合プロジェクトに同期統合プロジェクト
n階
⋮
3階
2階
1階
公開されたすべての階データは単一の統合プロジェクトに同期され、すべての階の空間データが結合されます。
リンク
階段やエレベーターなど階間経路を接続統合プロジェクト
n階
⋮
3階
2階
1階
階段、エレベーター、エスカレーターなど階間の接続を追加して、建物全体のナビゲーションを可能にします。
維持管理
変更発生時に更新して再同期再スキャン→修正→再同期
リノベーションや再スキャンにより階のレイアウトが変更された場合、影響を受ける階のデータを更新して統合プロジェクトに再同期します。
情報
外部プロジェクトファイルをインポートする具体的な方法や空間データの同期方法については、ステージ間同期ドキュメントを参照してください。